Post navigation

Underlayer

AudioFuse 8Pre – Details

AudioFuse 8Pre

デュアルモード・オーディオ・インターフェイス

Arturia AudioFuse 8Preは、8チャンネル高品位アナログ・オーディオ、正確無比のシンク機能、USB-C、オプティカル接続を搭載したデュアルモード・オーディオ・インターフェイス/ADATエクスパンダーです。数々の賞を受賞した極上のアナログ・クォリティを継承し、世界中のスタジオやクリエイティブ・スペースがチョイスするように運命づけられたインプット・エクスパンダー、それがAudioFuse 8Preです。

minilab-mkii-image

AudioFuse 8Preは単なるエクスパンダーではありませんし、単なるオーディオ・インターフェイスでもありません。スタジオでの作業をより早く、スマートに、そしてお手持ちの機材との親和性もさらに高めることができるのです。

この上ない利便性、圧倒的なスペック、驚異的なサウンド・クォリティ、長期の酷使にも耐える高い信頼性。綿密なリサーチと入念な開発の成果、それがAudioFuse 8Preです。

AudioFuse 8Pre:新定番のインターフェイス

俗に”悪魔は細部に宿る”と言います。このページでは、何がAudioFuse 8Preをユニークなスタジオ・ツールにしているかが分かります。

ワールドクラスのプリアンプ

ArturiaのAudioFuseシリーズは、マイクとライン回路を独立させた独自のマイク・プリアンプ「DiscretePRO®」を採用しています。AudioFuse 8Preでは、このプリアンプを8チャンネル分搭載し「ペーパー上では」飛び抜けたスペックをマークしています。
約120dBのダイナミックレンジ、-129dBu以下の入力ノイズ、±0.02dBでフラットな周波数特性といったスペックですが、実用上でのそれらの意味はどういうことなのでしょうか?

簡単に言えば、マイクや楽器からの音をそのまま完璧に取り込むことができ、かなりのゲインアップを要する出力の低いヴィンテージ・マイクを使用しても、音質を気にせずゲインを上げることができます。AudioFuse 8Preなら、ノイズもヒスも増えませんし、入力音に不要な色付けもしません。

他のエクスパンダーやプリアンプ専用機では高音質でも2チャンネル程度ですが、AudioFuse 8Preならまったく妥協をしていない音質のインプットが8チャンネル分もあります。

使用シーンを考慮した使いやすさ

設計時点での考慮が徹底されていなかったとしたら、AudioFuse 8Preは単なるオーディオ・インターフェイスとしてか、8チャンネルのプリアンプ・エクスパンダーのどちらかでしかなかったでしょう。

インプット・チャンネル1と2はフロントパネルからもアクセスできますので、リアパネルに手を回す必要がなくマイクやDIを通した楽器をすぐに接続してアイディアをレコーディングできます。この2つのチャンネルには専用のインサート・ポイントがありますので、お手持ちのサウンド・プロセッサーを入力段で接続することも可能です。

AudioFuse 8Preにはラック・イヤーが付属していますので19インチ・ラックにマウントすることができます。デスクトップで使用したい場合(恐らくその上にラップトップかモニターを置きたいでしょうが)は、ラック・イヤーを下向きに取り付けることで本体を支える足として利用できます。

クロック・ソースやサンプルレートも、あれこれメニューを掘り下げることなくフロントパネルから変更できます。こうしたことは小さなことですが、使いやすさの上では大きな違いになってきます。

どれを選んでもうまく行く

AudioFuseシリーズは、必要なあらゆるオプションを備えています。

オーディオ・インターフェイスが創造性の通訳だと想像してみてください。楽器やデバイス、ソフトウェアにアウトボードのハードウェア、マイク。これらが発するのはバイナリ・コードや空気の振動、電気信号です。Arturia AudioFuseシリーズなら、これらが調和とともに存在できるのです。

あらゆるプラットフォームと互換

プロフェッショナルでフレキシブル、AudioFuseシリーズはPC、Mac、Linuxだろうとどんなシステムでも動作します。出先で急にアイディアが湧いた場合でも、iOSやAndroidにも接続できます。使用するデバイスに関係なく、AudioFuseなら音楽的イメージを統合でき、すべてをシンプルにしておけます。

プラグ&プレイ、ドライバー不要

AudioFuse Control Centerソフトウェアで細かな設定もできますが、基本的な機能は箱から出したそのままの状態で使用できます。いつでもすぐにレコーディングができるように、標準的なオーディオ・ドライバーとユニバーサルなUSB-Cを採用することを決断しました。

低レイテンシー

AudioFuseはセットアップ次第では3ms、様々なコンピュータで使用した場合での計測でも4.5msという異例の低レイテンシーを実現しました。これにより、微細なグルーヴの変化もそのままレコーディングでき、ライブ時には遅れのない確かなプレイができます。

拡張性

AudioFuseシリーズは色々な方法で相互接続ができます。インプットとアウトプットをカスケードして、より大きなシステムを構築することも可能です。より多くのソースをレコーディングし、より多くの機材に信号を送り出す、そのクリエイティブな可能性はまさに驚異的です。

USB-C

AudioFuse StudioとAudioFuse 8Preでは、高速性、広いバンド幅、USB2との下位互換を考慮してUSB-Cを採用しました。これにより、どこのスタジオでもクリエイティブ・スペースでも、どこでも機材が問題なく動作し、安心してレコーディングできます。

ライブ・パフォーマンスでベストなインターフェイス

AudioFuse 8Preは8系統のライン・アウトのほか、専用のモニター・アウトやヘッドフォン・アウトも装備しています。これらをすべて使用すれば実に12チャンネル分ものアナログ・オーディオ信号をPAエンジニアに送り出すことができます。このことは、ライブ収録後のポストプロセッシング段階で大きな威力を発揮します。

AudioFuse 8Preは超低レイテンシーに加え、屈強なシンク機能も備えています。複数のコンピュータをマスター・クロックで同期させる場合でも、AudioFuse 8Preを専用のワードクロック端子に接続でき、Hi-Zターミネーションも切り替え可能です。

デジタルの接続性

ADAT対応のエクスパンダーや他のインターフェイスを接続して、好きな機材を集めたレコーディング環境を構築し、それらがワードクロックで完璧に同期するといったことも可能です。幅広い拡張性とクォリティの高さはまさにAudioFuseシリーズならでは。

アナログ・パワーハウス

AudioFuseシリーズはプリアンプの音の良さだけでなく、すべてのアナログ部を慎重に設計し、最高級パーツを使用しています。それこそ、ヘッドフォン・アンプからジャックに接続する感触にいたるまで、最高のレコーディング体験を味わえます。

1ボタン/1機能

これはシンプルな哲学ながら、クリエイティブな状態を維持するのに決定的なことです。AudioFuseなら、それがワークフローの基本です。推測のもとに操作する必要などありません。ファンタム電源をオンにしたい?専用ボタンを押すだけです。インプットのインピーダンスを切り替えたい?ボタンを押すだけです。大体のことはわかりますよね。

優れた安定性

AudioFuseシリーズはAKM®プレミアム・シリーズの最高級コンバーターを採用し、クリエイティビティを損なうことなく忠実にアナログ/デジタル変換します。これにより、高音質を保つとともに、優れた安定性の内部リファレンス・クロックでジッターフリーのレコーディングを確かなものにしています。

パーフェクト・コントロール・センター

AudioFuseの使いやすさの根底にはプロ・スタジオのパワフルさと柔軟性があります。

AudioFuseならプロジェクトに専念できますので、どんな音楽的アイディアや依頼が来ても音楽に集中できます。

次世代オーディオ・インターフェイスとして、AudioFuseは重要な機能の多くを本体のパネル上からダイレクトにアクセスできます。さらにコンピュータと接続すれば、AudioFuseはフル装備のミキシング・コンソールに変貌します。

AudioFuse Control Center(AFCC)ソフトウェアでは、ミキサーのコントロール、インプットの選択、シグナル・ルーティング、モニタリングのほか、サンプリング・レートやクロック・ソースの選択、パッドやキュー設定などの細かな設定も行えます。また、スタンドアローン使用時の設定を次回コンピュータに接続して変更するまでAFCCが覚えておける点も便利です。

スペック

スペックのどこを見ても、あらゆるポイントで妥協のないクォリティだということがわかります。

チップセットの性能を実機のスペックであるかのように見せることはせず、AES17基準に沿って実際の性能測定をしています。測定にはハイエンドのAudio Precision APX555オーディオ・アナライザーを使用し、アナログ・インプット部をインサート・ポイントから計測しています。

ライン入力

  • 入力インピーダンス:20kΩ(対称)、10kΩ(非対称)
  • 最大入力レベル:+24dBu
  • ゲインレンジ:-15dB〜36dB
  • パッド・モード:-20dB
  • 周波数特性(20Hz〜20kHz):<±0.08dB
  • ダイナミックレンジ:117dB(A特性)
  • THD+N:-106dB(A特性)

インストゥルメント入力

  • 入力インピーダンス:1.1MΩ(非対称)
  • 最大入力レベル:+18dBu
  • ゲインレンジ:-15dB〜36dB
  • パッド・モード:-20dB
  • 周波数特性(20Hz〜20kHz):<±0.08dB
  • ダイナミックレンジ:117dB(A特性)
  • THD+N:-104dB(A特性)

ライン入力

  • 入力インピーダンス:20kΩ(対称)、10kΩ(非対称)
  • 最大入力レベル:+24dBu
  • パッド・モード:-20dB
  • 周波数特性(20Hz〜20kHz):<±0.08dB
  • ダイナミックレンジ:115dB(A特性)
  • THD+N:-104dB(A特性)

マイク・プリアンプ

  • 入力インピーダンス:3.4kΩ
  • 最大入力レベル:+11dBu
  • ゲインレンジ:3dB〜76dB
  • ブースト・モード:+10dB、パッド・モード:-20dB
  • 周波数特性(20Hz〜20kHz):<±0.08dB
  • 入力換算ノイズ(EIN):-129.5dB typical(特性補正なし)
  • THD+N:-104dB(A特性)

インサート

  • 出力インピーダンス:120Ω
  • 入力インピーダンス:20kΩ(平衡)、10kΩ(不平衡)
  • ダイナミックレンジ:119dB(A特性)
  • 最大出力レベル:+18dBu
  • 最大入力レベル:+18dBu
  • THD+N:-104dB(A特性)

スピーカー(モニター)出力

  • 出力インピーダンス:120Ω
  • 最大出力レベル:+24dBu
  • ダイナミックレンジ:119dB(A特性)
  • THD+N:-104dB(A特性)

ヘッドフォン出力

  • 16Ω〜600Ωのヘッドフォンに適合
  • 出力インピーダンス:33Ω
  • 最大出力レベル:+10dBu
  • ダイナミックレンジ:102dB(A特性)
  • THD+N:-87dB(A特性)

    動作環境

  • Windows : Windows:Win7以上、4GB以上のRAM、Intel i5またはそれ以上のCPU、OpenGL 2.0互換のGPU
  • Apple : macOS:10.8以上、4GB以上のRAM、Intel i5またはそれ以上のCPU、1GB以上のハードディスク空き容量、OpenGL 2.0互換のGPU

    パッケージ内容

  • AudioFuse 8Pre本体
  • パワー・サプライ
  • USBケーブル
  • DiscretePRO®測定証明書

    外形寸法&質量

  • 440 (W) x 260 (D) x 45 (H) mm

主な特長

  • 16入力、20出力チャンネル
  • DiscretePRO®テクノロジーによる8系統のマイク・プリアンプ
  • 2系統のインストゥルメント入力(チャンネル1&2)
  • バランス・インサーション(チャンネル1&2)
  • チャンネル1&2はフロントパネルにも入力端子を装備
  • 8系統のアナログ・ライン出力
  • スピーカー・アナログ出力(バランスTRSジャック)
  • ステレオ・ヘッドフォン出力(標準&ミニステレオ、600Ωまでのヘッドフォンに対応)
  • スピーカー出力とヘッドフォン出力で別々にレベル調節が可能なモニタリング・セクション
  • 内蔵ミキサー機能により長低レイテンシーのダイレクト・モニタリングが可能
  • 8チャンネルのADAT入出力(最高96kHz)
  • ワードクロック入力&出力/スルー(BNC)
  • DiscretePRO®:外部の独立試験機関による測定証明書を添付
  • 最新世代の24ビットAD/DAコンバーターを搭載(最高192kHzまで対応)
  • USB-CでPC/Macに接続可能(USB2.0にも対応)
  • 堅牢な金属製シャーシを採用(1Uラックマウント・サイズ)