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AudioFuse-Discretepro

AudioFuse

次世代のオーディオインターフェイス

ミュージシャンが作っているのは明日の音楽なのに、どうして過去のインターフェイスを使っているのでしょうか?サウンド・クオリティ、クリエイティブな音楽制作、そして価値の新スタンダードを築くAudioFuseは革命的な次世代プロ仕様オーディオ・インターフェイス。ハイエンドのアナログ・スタジオ・コンソールの高品位サウンドと、堅牢なモバイル・インターフェイスの高い機動性を融合し、さらにレコーディングやライブで必要となるあらゆる接続性をも装備しました。

audiofuse

DiscretePRO®とは?

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マイクからの微弱なレベルの信号を、ノイズや歪みを引き起こすことなくラインレベルに増幅することは、容易なことではありません。しかし、Arturiaは成し遂げました。

  • precision
  • マイクレベルの信号を、録音以後のレコーディング過程で使用するラインレベルに引き上げるプリアンプの設計には、いくつもの手法があります。多くのメーカーでは、豊富に出回っている既製品の組み込み用プリアンプの中から必要なスペックに見合ったものを使っています。そのようなプリアンプには、それぞれに個性もありますが制限事項もあります。その一方で、ディスクリート・パーツ前提で回路を設計し、大幅な増幅量が得られる真に傑出したプリアンプを作り上げるという手法もあります。Arturiaが選んだのは、この手法です。
    そこで、アナログ・オーディオのエキスパートとサウンド・デザイナーがチームを組み、アナログ全盛期のコンソールをヒントに、それを最新のテクノロジーでArturiaが求めるプリアンプへと改良しました。その結果、マイクからのあらゆるニュアンス、そしてもちろん演奏も可能な限り正確にキャプチャーでき、極めてピュアなアナログ・マイク・アンプが完成しました。この、AudioFuseの心臓部とも言えるプリアンプ・テクノロジーにDiscretePRO®と名付けました。

自製品のスペック上のアドバンテージを引き出すために測定結果を「良く見せよう」とすることが常態化している中で、AudioFuseの眼を見張るほどの高スペックは、最新鋭のAudio Precision APX555計測器で確認した「事実のスペック」なのです。

ピュア・オーディオ:ロー・ノイズ

最高のプリアンプ設計でも、ボーカル・マイクからの微弱な信号をラインレベルに増幅する際に、わずかなノイズが生じてしまいます。入力換算雑音(EIN)で表示されるS/N比は、不要な回路ノイズに対して必要な音声がどれくらいのレベルなのかを表します。S/N比のスペックが良い(逆に言えばEINの数値が低い)ということは、よりクリアなサウンドだということになります。DiscretePROテクノロジーのEINは、同クラスのどのプリアンプよりも優れた性能をマークしています。つまり、DiscretePRO®なら、これまで埋れていたサウンドもレコーディングできるということです。

S/N比(EIN)
>129dB

周波数特性:20Hz〜20kHz
+/-0.05dB

ピュア・オーディオ:低歪率

どんな回路でもある程度の歪みは生じ、これは全高調波歪(THD)として計測されます。THDの数値が低いほど、入力音に不要な倍音による色付けがないということになります。DiscretePRO®の設計で目指したゴールの1つが、THDを可能な限り低く抑え、よりフラットで透明度の高いサウンドにすることでした。そのために、歪率に悪影響を及ぼす可能性があるコンデンサの数を極少化する手法を採りました。その結果、最高にピュアで、可能な限り原音そのままのサウンドになりました。

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AudioFuseのハーモニック・ディストーション・チャートを見ると、テスト信号のレベルに対して2倍音のレベルは107.6dBも低く、透明度が極めて高いことがよく分かります。トランジスタで発生するハーシュネスが原因になることが多い3倍音のレベルは異常とも思えるような低さです。入力音がメタリックな感じに色付けされてしまうそれ以上の高次倍音に至っては、存在すらしていないと言えるほどの低レベルです。

ピュア・オーディオ:フラットな周波数特性

周波数特性がフラットだということは、入力音がそのまま忠実にレコーディングされるということです。また、価格重視のマイクプリでよく見られるような、自然な音質に戻そうとEQをあれこれ調整する必要もなくなります。フラットな周波数特性による恩恵は、ボーカルや楽器にはもちろんありますが、ピアノなど、より音域が広い楽器の収録では決定的に大きなものになります。

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あまり知られていないことですが、人間の聴覚範囲は一般に20Hz〜20kHzと言われていますが、その範囲でフラットな周波数特性のプリアンプを作るためには、さらに広範な周波数帯域がフラットでなければなりません。AudioFuseに内蔵のDiscretePRO®の周波数チャートを見ると高域はどこまでも、250kHzに至るまでひたすらフラットです。

ピュア・オーディオ:クリーンなゲイン

レコーディングでは、極めて小さな音を収録しなければならない場面も時々あります。そのためには、大きなゲインが得られるプリアンプが必要になりますが、残念なことに、大きなゲインが得られるような設計は、一般的によく使われるゲイン・レベルの範囲での音質が落ちてしまいます。これは、マイクとラインの2つのシグナル・パスに対して1つのアッテネーターを兼用しているのが大きな原因で、多くのメーカーはこの手法を採っています。悲しいことに、これでは妥協したサウンド・クオリティになってしまいます。一方DiscretePRO®では、ゲイン部分を一般的なラインレベルに対応したものと、マイク入力に特化したものの2系統を独立して内蔵し、それをスイッチで切り替える方式を採用しています。さらに、非常にレベルの大きな信号に対応できる20dBのパッド・スイッチも装備しています。プロ用マイクプリと同等に極めて幅広いゲイン調整に対応し、プロ・クオリティのクリアなサウンドで音楽制作ができるプリアンプ、それがDiscretePRO®なのです

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最後に:これが全シグナル・パスを通じてハイエンドのプロ・クオリティのサウンドを生み出す全貌です。DicretePRO®なら、レコーディングや音楽制作、ミックスで最も正確で透明度の高いサウンドが得られます。これまで埋れていたサウンドを再発見するのは、今です。

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